バーチャル展示 9月は防災月間!~災害と防災を考える~

2022.9.1

バーチャル展示 9月は防災月間!~災害と防災を考える~


多くの震災や台風被害を乗り越えてきた日本 改めて防災について考えよう

1923年(大正12年)9月1日、関東地方で発生した大きな地震。 明治以降、日本で起きた地震の中で最大規模の被害とされる関東大震災です。 「防災の日」が9月1日に制定されているのも、関東大震災が発生した日が由来となっています。 また、例年8月31日から9月1日付近は台風の襲来が多いとされ、その事も9月1日が「防災の日」に制定された理由です。 そのため、9月全体が「防災月間」とされ、毎年全国各地でも防災に関するイベント等が実施されています。 「災害への備えを怠らないように」、また「災害や防災の知識を深める」という目的のもと、改めて防災について考え、もしもの時のために備えてみましょう。
防災に関する本


防災グッズ、防災の基本など防災について書かれた様々な本を一覧にしました。 震災や避難所について書かれた本もあります。 普段は意識する事のない「防災」。 これを機に、防災グッズを揃えたり、近くの避難所の場所の確認等を行って 防災を意識してみませんか?

防災に関する本

タイトル著者出版社出版年
自衛隊防災Book : 自衛隊Official life hack channelマガジンハウス編集マガジンハウス2018年
教育現場の防災読本「防災読本」出版委員会京都大学学術出版会2018年
避難所のあり方 : 避難者・避難生活にかかわる実態と課題日本防火・危機管理促進協会日本防火・危機管理促進協会2021年
社会安全学入門 : 理論・政策・実践関西大学社会安全学部ミネルヴァ書房2018年
大震災復興過程の政策比較分析 : 関東、阪神・淡路、東日本三大震災の検証御厨貴ミネルヴァ書房2016年
東日本大震災復興5年目の検証 : 復興の実態と防災・減災・縮災の展望関西大学社会安全学部ミネルヴァ書房2016年
リスク管理のための社会安全学 : 自然・社会災害への対応と実践関西大学社会安全学部ミネルヴァ書房2015年
自分と家族を守る防災ハンドブックアーサー・T・ブラッドレー著 ; 月谷真紀訳楽工社2014年
東京都市計画の遺産 : 防災・復興・オリンピック越澤明筑摩書房2014年
災害--その時学校は : 事例から学ぶこれからの学校防災日本安全教育学会ぎょうせい2013年
事故防止のための社会安全学 : 防災と被害軽減に繋げる分析と提言関西大学社会安全学部ミネルヴァ書房2013年
ふだん使いの防災グッズワールドフォトプレスワールドフォトプレス2013年
岩手県宮古市の記録国立教育政策研究所監修悠光堂2012年
災害ボランティアを考える : 東日本大震災ノート神戸学院大学学際教育機構防災・社会貢献ユニット晃洋書房2012年
人が死なない防災片田敏孝集英社2012年
復興と支援の災害心理学 : 大震災から「なに」を学ぶか藤森立男, 矢守克也福村出版2012年
災害からみる防災・減災Q&A藤田嘉美オーム社2011年
都市住民のための防災読本渡辺実新潮社2011年
日本大災害の教訓 : 複合危機とリスク管理竹中平蔵, 船橋洋一東洋経済新報社2011年
防災・減災の人間科学 : いのちを支える、現場に寄り添う矢守克也, 渥美公秀編著 ; 近藤誠司, 宮本匠著新曜社2011年
地震イツモノート : キモチの防災マニュアル地震イツモプロジェクト編 ; 寄藤文平絵ポプラ社2010年
巨大地震災害へのカウントダウン : 東海・東南海・南海地震に向けた防災戦略大大特成果普及事業チーム33東京法令出版2009年
地域防災力を高める : 「やった」といえるシンポジウムを!山崎登近代消防社2009年
防災人間科学矢守克也東京大学出版会2009年
防災の決め手「災害エスノグラフィー」 : 阪神・淡路大震災秘められた証言林春夫 [ほか] 日本放送出版協会2009年
防災の心理学 : ほんとうの安心とは何か仁平義明東信堂2009年
災害危機管理論入門 : 防災危機管理担当者のための基礎講座吉井博明, 田中淳弘文堂2008年
地震と防災 : "揺れ"の解明から耐震設計まで武村雅之中央公論新社2008年
地震の時の料理ワザ : グラっと来てもあわてない! : 防災袋に必携!! : 電気が復旧するまでの1週間坂本広子著 ; まつもときなこ画柴田書店2006年
防災から見た季節と天気富沢勝誠文堂新光社2005年
阪神・淡路大震災から100学んだ : 防災・復興に活かす知恵と心がまえ村山茂海文堂出版2004年
図解日本の防災行政災害対策制度研究会ぎょうせい2003年

自然災害に関する本


地震、津波、台風・・・ 災害大国とも呼ばれる日本では、様々な自然災害の被害に直面し、乗り越えてきました。 図書館にも地震や津波などの自然災害に関する本がたくさんあります。 災害とはどんなものなのか、対策のためには何が必要なのか等々、これを機に 災害について改めて学び、知識を深めていきましょう。

自然災害に関する本

タイトル著者出版社出版年
日本の自然災害 : 危機の対策昭文社昭文社2012年
危険から身を守る本, 自然災害編山谷茉樹創元社2010年
日本の自然災害 : 世界の大自然災害も収録, 1995-2009年萩原 幸男【監修】日本専門図書出版2010年
なぜ風が吹くと電車は止まるのか : 鉄道と自然災害梅原淳PHP研究所2012年
災害に向きあう直江清隆, 越智貢岩波書店2012年
自然災害ハンドブック : 家族と自分を守るために、いますぐ危機管理を!山と渓谷社編 : アシトチエ・プレス著山と渓谷社2004年
関東大震災を歩く : 現代に生きる災害の記憶武村雅之吉川弘文館2012年
阪神・淡路大震災10年 : 新しい市民社会のために柳田邦男岩波書店2004年
伝える : 阪神・淡路大震災の教訓阪神・淡路大震災復興フォローアップ委員会【監修】/兵庫県【編】ぎょうせい2009年
一人ひとりのまちづくり : 神戸市長田区・再生の物語中和正彦大日本図書2008年
大震災10年と災害列島塩崎賢明 [ほか]クリエイツかもがわ2005年
東日本大震災とNPO・ボランティア : 市民の力はいかにして立ち現れたか桜井政成ミネルヴァ書房2013年
東日本大震災教職員が語る子ども・いのち・未来 : あの日、学校はどう判断し、行動したか宮城県教職員組合明石書店2012年
震災日誌 in 仙台 : 被災地のジャーナリストが綴った東日本大震災から半年松舘忠樹笹氣出版2011年
鎮魂と再生 : 東日本大震災・東北からの声100赤坂憲雄藤原書店2012年
東日本大震災からの復興まちづくり佐藤滋大月書店2011年
遺体 : 震災、津波の果てに石井光太新潮社2011年
ふくしま・震災後の生活保障 : 大学生たちの目で見た現状菊池馨実編 ; 早稲田大学菊池ゼミ, 福島大学長谷川ゼミ著早稲田大学出版部2013年
学生のパワーを被災地へ! : 「早稲田型ボランティア」の舞台裏岩井雪乃早稲田大学出版部2012年
明日への一歩 : 大津波復興の証言岩手日報社岩手日報社2011年
東日本大震災 : 特別報道写真集共同通信社共同通信社2011年

防災に関連する本はまだまだあります。 このバーチャル展示を見て興味を持ったり読んでみたいと思った人は ぜひ図書館へお越しください!

 
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